ナイトメア TOUR 2016「NOT THE END」@なんばHatch(2016.11.11)
行ってきちゃいました、なんばHatch。
やっぱり次がいきなり東京体育館なんて、我慢出来なかった…!
セトリ
SE.nizm!nizm!nizm!
01.Awakening.
02.Can you do it?
03.ネオテニー
04.東京傷年
05.MASQUERADE
06.the WORLD
07.ERRORs
08.BOYS BE SUSPICIOUS
09.終わる世界の始まりは奇なり
10.惰性ブギー
11.ジェネラル
12.まほら
13.茜
14.ジャイアニズム痛
15.ジャイアニズム天
16.極上脳震煉獄・弌式
17.落羽
18.茜
19.VERMILION.
-en.
20.KENKA DRIVE
21.ASSaulter
22.自傷
23.トラヴェル
24.極東乱心天国
25.Quints
-en.2
26.Star[K]night
曲について
nizm!nizm!nizm!の超アゲアゲSEにも関わらず、スクリーンに映し出された“NOT THE END”の文字に泣きそうになる。
今日はどんなセトリなんだろう…と思っていたらしょっぱなから『Awakening.』『Can you do it?』の畳み掛け。泣かせようとしてるよね???泣いちゃうよ!
黄泉さん
「大阪、しばらく会えなくなるけど、悔いのないように今日は思い切り盛り上がろうぜー!」
煽り、複雑だわ!!!
今回は1曲1曲に意味を持たせたようなセトリ。選曲から彼らの思いを汲み取って受け取ろうと思った。
大好きな『ジェネラル』『ジャイアニズム痛』『KENKA DRIVE』が聴けたのが嬉しかった…!!!
ライブハウスで大好きなヘドバン天国(『極上脳震煉獄・弌式』)で思いきりヘドバン出来るのも、もうしばらくないのか…と思ったら頭を振りながら少し悲しい気持ちに。いけない、ライブ中は全力で楽しまなきゃ!と、立て直す。
『ASSaulter』
“素敵な悪夢を見たいのなら さあこっちにおいで”で、ひっつーがジャケットの裏地を見せて誘うポーズをした時には、頭からひっつーの懐に飛び込みそうになった。
『自傷』
ひっつーが黄泉さんの股の間からギターのネックを出して弾いていて、それを黄泉さんがしごいていたのエロかった(笑)
『極東乱心天国』
黄泉さんとひっつーがポッキーゲーム…(震)!黄泉さんが悪戯な笑みを浮かべてポッキーを加えてひっつーを誘い、反対側からポキポキ食べ始めるひっつー、残り少なくなってきたところで黄泉さんがちょっとためらって止まったものの、そこはさすが空気を読む男ひっつー、チュー…するよね~~~~!ありがとうございます!!!これを見れただけでも大阪に来た甲斐がありました!
MC集
黄「いや〜大阪いいね。俺が個人的に思ってるんだけど、ナイトメアは大阪と相性が良いんだよね。ほら、俺たちってバカでクズでどうしようもない人間じゃん?大阪の人も、バカでクズでどうしようもない人間が多いでしょ(笑)?だから何か似てるっていうか」
客「…」
黄「あれっ?…拍手がないってことはみんなそう思ってないってこと?あっははは!!」
黄「今まで大阪で何回ワンマンして来たか数えてきました!」
客\おぉーーーーー!/
黄「今まで大阪でワンマンライブをした回数は48回です!」
客\…(数字について考える)/
黄「マネージャーから『48回です』って聞いた時、あれ?少ないな~…と思ったんだけど、考えてみたら1年で4回ライブやったとしても12年かかるんだよね!」
客\…ああ~/
黄「あれっ?計算合ってる?合ってるよね?」
客\合ってるー!/
黄「良かった(笑)そう、だから12年って考えたら…すごいよね!フェスとかイベントとかも入れたらもっとあると思うけど!」
黄「今日11月11日はポッキーの日です!あと、新弥が言ってたんだけどベースの日でもあるんだよね?新弥くん、おめでとう!」
新「(笑)…俺っていうか、ベース、楽器に感謝する日だよね」
黄「うんうん、ポッキーをあげよう」
と言ってドラムセットの手前に置いてあったポッキーを新弥さんに食べさせる黄泉さん。
新「ちょっと溶けてる(笑)」※訛ってました。
黄「あっははは‼︎あー、ずっとあそこに置いといたからね(笑)」
新弥さん笑いながらもはむって食べた様子が、ジャーキーを貰う犬の様でとても微笑ましかった。
黄「咲人くん、大阪どうですか」
咲「なんか…安心するよね、この感じ」
黄「うんうん」
咲「ほら、俺らって奥ゆかしい東北人でしょ?大阪、っていうか西の人たちは俺たちに無いものを埋めてくれるっていうか」
黄泉さんも咲人さんも大阪はお気に入りの様子。私もだけど東の人間が西の人間に惹かれるのはあの明るさとノリの良さなのかな。関西に遠征すると何かほっこりする。
黄「また帰って来るときもかっこよくいたいね!」
咲「あなたどうするの、お腹ドーン!ってなってたら(笑)」
黄「それよりも俺、ハゲてないか心配!」
咲「(笑)それは…ちゃんとケアして」
黄「いやでもね、俺とか新弥とか柩はハゲててもまだ受け入れてくれる可能性あるけど…、咲人と瑠樺さんは本当に気を付けて!!!」
咲「(笑)」
黄「咲人と瑠樺さんはね、本当に…キャラ守って!」
咲「強力な(ハゲの)遺伝子があったらどうしよう?」
黄「歯向かおう!遺伝子にも歯向かって行こう!!」
咲「(笑)…分かった、歯向かう!」
黄「でもさー、戻って来た時、瑠樺さんがかなりキテて(頭をつるっとするジェスチャー)、めっちゃ笑顔で『久しぶり〜〜!』とか言ってたらどうする?あっははは‼︎」
瑠樺さん思わず歯を見せて笑う。
黄「瑠樺さん大人になったな〜って、丸くなったな〜ってね(笑)!それもちょっと見てみたいけど(笑)先輩たちもかっこよく歳を重ねてるんで、俺たちもそうなりたいと思います」
最後の挨拶
ひっつー、ラストはける時の挨拶
「ひとまずみんな今まで付いてきてくれてありがとう。来年もよろしく!……俺らのこと忘れるんじゃねーぞ!!!」
今まで付いてきて…の所で泣きそうになったしむしろ今まで走り続けてお疲れ様だよ!って思った。忘れる訳ないよ(号泣)!!!
「“来年も”よろしく」って言ってくれた。
今はすべてを言えないのかもしれない。
言う必要もないのかもしれない。
でもメンバーの口から発される言葉だけを信じて、待っているから。