第320回 柩FC旅行2018「チキチキ柩と沖縄ランデブー」(2018.3.9-3.11)③
ランデブー真骨頂のムーディースポットへ
【18時 ガンガラーの谷】
2日目の夕食の場所は明らかにされていなかったのですが、到着した途端、感嘆の吐息がもれました。
ガジュマルの木の広場を抜けて辿り着いた先は鍾乳洞。なんて幻想的で神秘的な空間。
写真が上手く撮れなくて素晴らしさが伝わりづらいかもしれませんが、ホームページでも見れます!こんな素敵な場所でパーティーしてくれるなんて(涙)!!!
柩さんとはぎちゃんがステージにご登場。
「ここすごくない?!パワースポット!!!」
ここを貸し切りで使用したミュージシャンは柩さんが初めてだそうです。
とりあえず卓上に予め用意されているオレンジジュースで、
「乾杯~!」
柩さんとはぎちゃんがステージから降りて、またもテーブルラウンドしながら1人1人と乾杯してくれます。
ビュッフェ&飲み放題(FC旅行で飲み放題初めてじゃない?!すごい!!)だったので、自分のテーブルの乾杯を終えると各自料理や飲み物を取りに行きます。
お腹も満たされて来た頃、柩さんとはぎちゃんが壇上に戻りました。司会は大野さん。
柩「本当にここすごいよね~。こういう場所だから、ライブとか演奏は出来ないらしいんだけど」
は「こんな素敵な場所でやることと言ったら?」
大「『柩と合コンみたいなゲーム』~~~!!!」
柩「ふっ(笑)いや・・・いいけど、やるけど、そんな名前になったんだ(笑)」
合コンみたいなゲームって言うからには、王様ゲームでいかに柩さんにいやらしい事をさせるかとか、野球拳でいかにして柩さんを脱がせるかなど、会場にいたほとんどのファンがいやらしい想像をしたと思うんですけど、至って健全な内容でした。
ゲームは、黒ひげ危機一発、ワニワニパニック、ポカポンゲーム、トランプ(ババ抜き)。テーブルごとにチョイスしたゲームで一人一人柩さんと戦います。
ファンが勝ったら、ヘリウムガスを吸った柩さんに好きな言葉を言ってもらえます。
どのゲームで戦うか、勝ったらどんなセリフを言ってもらうか、各テーブルで作戦会議が行われます!勝てなくてもひっつーと一対一でゲーム出来るだけでもすごい事じゃない?!!
壇上で柩さんとはぎちゃんが使用していたテーブルのもとに対戦用ファン5名分の椅子が用意されます。
黒ひげ危機一髪は飛び出した黒ひげくんをキャッチ出来た人が勝ちというルール。ファンの子とほぼ同時に掴んでしまい「…やるよ」と言ったひっつー、少女漫画のヒーローでした。胸キュン!
最初は連勝している印象のひっつーでしたが、徐々に負けが込んで来ていろんなセリフを言わされます。
「俺のちんすこうでイッてくれ」
「俺のちんすこうがめんそーれ」
(大野さんに「めんそーれしちゃったんですか?!YOMIさんですら我慢してたのに!!」と突っ込まれる。ちんすこうネタが3回続いて「今3ちんすこうですよ!」と言われた時にひっつーがすごいウケてた記憶有り)
「好きに決まってんじゃん」
「今夜お前にピットイン」
「一番星になるもんね☆」
そして終盤に差し掛かっていよいよ私たちのテーブルの番に!
私たちが選んだのはポカポンゲーム。ババ抜きだとひっつーの両隣りの人しかひっつーとやりとりが出来ないけど、これならたとえ負けても1人ずつひっつーとやりとりが出来るからいいよね、ということで。
ステージに上がりひっつーと同じテーブルを囲んで着席します。え、もう、これ、ひっつーの“円”に入っちゃってません?“念”発動してません??
ひっつーの隣りに座っている子から対戦開始!負け、引き分け、負け、引き分けみたいな感じで、よりによってこの状況でラストバッターの私。私が勝てば勝ち・・めっちゃプレッシャーやん(汗)
負けてもきっとみんな怒らないと思うけど・・・え、て言うかこのゲームを挟んだ向こう側にひっつーがいる、何この状況?!!今更ながら緊張と現実離れした目の前の現実に訳が分からなくなりつつ、対戦開始。
これ、連打すればいいってものでもなくて結構心理戦なんだよな〜〜こういうの苦手なんだよな〜〜と思いつつも負けた瞬間のひっつーの顔を見たいと思った瞬間、勝ちました(笑)
「えっ」
と言った時のひっつーの顔・・・可愛かった〜〜〜!!!
私たちのリクエストのセリフ
「俺と一緒に死んでくれ!!!」
頂きました!!!!!
全てのテーブルとの対戦が終わり、柩さんから改めて今回の旅行の御礼と
「明日の朝、みんなの部屋を訪問します」
との予告がなされます。
で、出た〜〜〜〜!!!
噂には聞いた事のあるFC旅行名物お部屋訪問奴!!!
憧れのあの人が自分の部屋という超現実空間に訪れちゃう、夢と現実がごっちゃになる、妄想の具現化みたいな究極イベント!!!!!
えーーーーー!!!どうしよう何しよう!?!!
そして、
「旅行中ずっとビデオ撮ってたでしょ?編集してDVDを送ります!」
という旅行後のお楽しみも頂きました!わーい!!!
昨日とは打って変わって21時頃と早めに終了。
ここから日中撮りきれなかった人たちのチェキ撮影が始まります(他の人はバス待機)。
慣れてきた訳じゃないけどガチ勢に囲まれていると感覚が麻痺して来ます。柩さんもアルコールが入って日中よりもかたさがなくなりただでさえサービス精神旺盛なところをサービス精神崩壊っていうか逆にNG教えてくださいってくらい何でもやってくれるので、皆さんに続いて念願のハグ的なアレをしてもらいました・・・昇天。
帰りのホテルへ向かうバスの中で添乗員さんから明日のお部屋訪問についての説明がなされます。お部屋訪問は朝9時からスタート、柩さんが来る前に添乗員さんが「もう少しで柩さん来ます」と事前に教えてくれるとの事でちょっと安心!
3日目
お見送りお部屋訪問
【朝9時 お部屋訪問スタート】
空港へのバス集合時間はお昼の12時だったので、本来であればのんびり起きてゆっくり支度して何ならちょっと観光も行けるスケジュールだったのですけれども、一変慌ただしい朝となりました。朝9時に推しメンが部屋に来る!!!
各部屋持ち時間1分と言われていたように思いますが、私たちは同室のフォロワーフレンズのアイデアで「ピックを柩さんに投げてもらいダイレクトキャッチしよう!」と企てておりました。
柩さんのお立ち台用に椅子にタオルを敷いて、ピックを握りしめて、その時を待ちます。ドキドキ・・・
呼び鈴が鳴り、添乗員さんが「今2部屋前に柩さんいます」と教えてくれます。
ドキドキ・・・次にチャイムを鳴らすのは柩さん!!!!!
―ピンポーン。
来た!!!!!
「はーい!」
すぐにドアを開けたつもりですが、チャイムの後にドンドンドン!と煽るようにノックをする柩さんお茶目!
ドアを開けるとそこには柩さんが!
「おはようございます・・・!」
柩「ちゃんと寝た?」
「はい!まずはこちらへ!」
柩「え?え?何?」
状況が飲み込めないままの柩さん(そりゃそうだ)を椅子の上に誘導する私たち。
「そこからこれ(ピック)を投げてください!」
と言ってピックを手渡します。
柩「え?え?投げればいいの?」
混乱しつつも私たちのお願いしたとおりにしてくれる柩さん。
「はい!投げてキャッチさせてください!」
「私たち(ライブで)ピックキャッチ出来たことないんです!」
「このままだと一生ダイレクトキャッチ出来ないと思うので、お願いします!」
柩「じゃあ、行くよ?」
「はい!」
まずはトップバッターの私。
キャッチしやすいように放物線を描くように投げてくれる柩さん。
けれども、キャッチを失敗してしまいます。
「・・・」
柩「もう1回!」
「はい、お願いします!」
急いで床に落ちたピックを拾い、柩さんにもう一度手渡します。
さらに取りやすい様に投げてくれる柩さん。
またしてもキャッチ失敗する私。
私「・・・」
柩「・・・」
ポンコツすぎる自分に引きつつ、
私「もう大丈夫です!次、どうぞ」
と言ってまたやってくれそうな柩さんからピックを受け取ります。哀れみからかダイレクトキャッチの代わりに目を見て両手でギュッと包むようにしてピックを渡してくれます。はああああ、もうピックキャッチできなくても我が生涯に一片の悔いなし(泣)!!!
2人目のダイレクトキャッチチャレンジです。しかし、同じくキャッチ出来ず。
そう言えば逆光で見えづらかった旨を伝えると、もう1人の子が機転を利かせてカーテンを閉めてくれます。するとセカンドチャンスでキャッチ成功!
3人目のチャレンジ。やっぱり1回目失敗します(笑)
柩「こりゃ一生取れないわ(笑)」
ここで我々の企画の意図を理解してくれた様子の柩さん。百聞は一見にしかず!
でも2回目で無事キャッチ成功!
すると柩さん、私の方を向いて手をくいくいっとします。もう1回来い、と。
えええええもう惚れてまうやろ~~~~~(泣)男前すぎる!!!
お言葉に甘え再チャレンジさせて頂きます。無事1回でキャッチ!よ、良かった。。。
去り際に、カウンターにある“柩さんへ”という手紙を見つけて、
「これ、もらってくよ」
と持ち去った柩さん。
それはフォロワーフレンズが昨晩遅くまで書いていたお手紙でダイレクトキャッチの興奮で手渡すのを忘れていたもの。
ス、スマートすぎるやろ~~~~~!!!!!
と去り際までファンを骨抜きにしてくれた柩さん、さすがでした。
飛行機は怖かったけど、勇気を出して参加して良かった!
同室のお声掛けしてくれたフォロワーのお友達、現地で触れ合ってくれたフォロワーさん、ありがとうございました。沖縄で見た素晴らしい景色はずっと忘れません。機会があれば今度はゆっくりと色んな場所に行って、もっと近くで海を見たいです。
夢のような2泊3日、お疲れ様でした!
余談ですが、航空チケット類に印字されていた謎の「A-グレムリン」の文字。ファンの間では旅行中サプライズでグレムリンのメンバーが来るんじゃないかと物議を醸しておりましたが、結局何もありませんでした(笑)