第320回 柩FC旅行2018「チキチキ柩と沖縄ランデブー」（2018.3.9-3.11）②
ライブハウスでパリピナイト
【23時 ライブハウスOUTPUT】
ウェルカムパーティー終了後、時間的に観光も出来ないので各自部屋で時間を潰した後、タクシーでライブハウスに移動します。
会場の情報はウェルカムパーティー終了時に各テーブルに配布されたQRコードを読み取って把握するスタイル。チケ代、ドリンク代はもちろん別料金です（笑）
ライブハウスの隣りが偶然にもふくろうの鉄板焼き屋さんでした。なんだかご縁を感じます（笑）
開場するとキャパ150人の箱が満員状態に。この中をひっつー歩き回って飲むとかできるんだろうか・・・？
ステージ上にはピン芸人の舞台セットの如く小さな机とその上に置かれたMacのPCだけがポツンと用意されています。
ほどなくして、ステージに柩さん登場。
演奏とかはないけど、みんなでお酒飲んだりまったり出来ればというご意向を話されてからの
「みんな飲み物はあるかな？かんぱ～い！」
で、ステージ上のひっつーと周囲の方々と乾杯。
「本当はフロアで飲もうと思っていたんだけど、（ぎゅうぎゅうで）ちょっと無理そうだから、俺はお酒を作ろうと思います」
柩さんがそう言ったら当然みんなドリンク列に群がります。ドリンク列に並んでいる人以外はメンバー不在のステージを見ながらフロアでお酒を飲むという謎時間に（笑）
こういう時ソロのFC旅行は大変だなあ、バンド全体の旅行だったら他のメンバーの所にも行けるのになあと思いました。
ひっつー不在のステージは基本的にはぎちゃんが回してくれていて、壇上のPCはひっつーの私物だったのだけれども、そこから場内のBGMを流してくれていました。
「会場内に流れている音楽、俺のパソコンに入っている曲だから。俺の家来たらこういう曲がかかっています」
え・・、ひっつーのお家にいったらかかっている曲？！！めっちゃ妄想捗るやん？！！！
最初はいい感じの洋楽（無知なので全く分からないのがくやしい）がかかっていたのだけれど、そのうち邦楽も流れてくるように。
時折やって来てちょこっと喋っていってくれるひっつー。
「みんなたくさん友達作ってってね！」
TO SHY SHY BBAにはハードル高いよ～～～などと思っていたら、聞き覚えのあるイントロが！マキシマム ザ ホルモンの『ぶっ生き返す！！』
思わず自然に体が反応して（※ヘドバン）してしまうと、同じようにのっている人が4～5人いる！えっ、あの方たちとはお友達になれそう？いや『ぶっ生き返す！！』は有名曲だし、知らなくてものれちゃう所あるし・・・と数曲様子見し、『アカギ』で確信し、GOしました。
「あの・・マキシマム ザ ホルモンお好きなんですか？」
お声がけした方は何と家族全員でお好きだとか！ひつギャ兼腹ペコ（※ホルモンファンの総称）との出会いに乾杯！
途中、聞きなれない曲がかかったら慌ててひっつーがやって来て、ストップ。
「デモ曲がかかっちゃった（汗）自分のパソコンだとこういうことがあるよね」
メイクの芋田さんが曲を変えに来てくれて、ナイトメア曲縛りタイム発動。mimic、東京傷年。こうなると座り込んでいたファンも立ち上がり、待っていたかのように振りやヘドバンをしてフロアが盛り上がります。はぎちゃんも最前に連れて来られて見よう見まねで懸命に振りをしてくれました（笑）
柩さんがジャイアニズム天ではデスボをやってくれて、極東乱心天国では「またこの曲（極東）で踊ろうな～！」って言ってくれました（泣）
あとはBacchusをカラオケしてくれました！
柩さんがマイクを口もとでしごくエロいしぐさを2回くらいやったんだけれども、私の脳はBUCK-TICKの櫻井さんのおかげでその手のパフォーマンスの受入れが通常営業モードになっているので、後から思い返して（えっ、えっ、よく考えるとひっつーがあの動きしたのめっちゃエロない？？？？？）って、フガーーーーってなりました。
結果、終了までバーカウンターでお酒を作り続けていた柩さん。ひっつーがいる限りエンドレスなドリンク列もスタッフから「これで最後で」のアナウンス。
閉めの挨拶で柩さんステージに再登場。
「俺1人のFC旅行をやるって決まってから、みんな集まってくれるかなとか本当は色々心配もあったんだよね。でもさ、他のメンバーはもう全員やってるじゃない？RUKAさんなんて、もう2回？くらいやってるよね？あの出不精ですら2回もやってるんだから俺も出来るかなって（笑）みんな、本当にありがとう」
さりげにRUKAさんをディスるひっつー（笑）
「ここの会場の借りられる時間もあるから、今日はこれで終わり。各自この後どこかで飲んで帰るのは自由だけど、道端で寝ないように！寝たら『柩』って言われるからな（笑）迷惑かけないように、気を付けて帰るように！」
ファン＼はーーーい！／
柩「可愛いんだから！」
あなたがね！！！！！
深夜2時頃、ライブハウス飲み会終了。
2日目
景勝地でエンドレスチェキ撮影
【13時 バスで出発】
約50分程かけて本日の目的地にバスで移動します、と添乗員さんより説明を受け出発を待っていると、えっ、、、
ひっつー（とはぎちゃん）が乗り込んできた！！！
どうやら途中まで私たちのバスに乗車して移動するらしい。はあ、ひっつーが同じ車内にいる・・（緊張）
バスガイドスタイルでひっつーから朝の挨拶。
「みんなちゃんと寝れたかな？俺ははぎちゃんと相部屋だったんだけど、はぎちゃんのいびきがうるさくてうるさくて・・・暗闇でイヤホン取り出して爆音聞きながら寝た（笑）」
ひっつーは前日の夜の後、ホテルに戻ってからはぎちゃんと明け方まで飲んでたらしいです。
柩「はぎちゃんの尊敬してる芸人さんは誰？」
は「尊敬してる・・は、やっぱり同じ奈良出身のさんまさんとかいますけど、良くしてもらってる、お世話になってるのは銀シャリさんとか、千鳥さんとか、ですかね」
柩「美月の喋り方って千鳥のノブさんっぽいよね。『～～じゃあ！』とか。美月、ノブさんに寄せてるよね（笑）」
あとひっつーが「みんな、どんな沖縄料理食べた？」と聞いた時に「タコライス」という声が上がって、はぎちゃんがタコライスをガチで知らないということが発覚したくだりもちょっと面白かった。
柩「はぎちゃんは今日の夕食の会場見に行ったんだよね？どんな所だった？狭い？広い？」
は「広いと思います。天井が高くて、狭いっていう感じはないです」
柩「綺麗？汚い？」
は「綺麗です。いやそんな汚い場所に皆さん連れてく訳ないでしょ！いわゆるインスタ映えするっていう感じのところです」
そんな感じでトークを繰り広げてくれて、途中のポイントでお二人は次のバスに移動されました。
目的地は『知念岬』という眼下にきれいな海が広がる素晴らしい場所でした！
しかし、せっかくの沖縄だというのに1日目も2日目もあまりお天気に恵まれず・・・雨こそ降らなかったのですが曇り時々晴れ、風が強くて少し寒く感じるくらい。
時折日が射すときれいな海がコバルトブルーになって感動。晴れていたら何時間でも見ていられるくらい美しかったです、沖縄の海。
そんな景勝地で行うイベントは2ショットチェキ撮影会（有料）！
列が途切れるまでやります、とのこと。出た！これ終わらないやつや・・・
待機中も風が強くてざんばらヘアーになりながら順番を待ちます。
て言うか撮影場所。
岬の先端やん。。。
待機列だけでなく一般の観光客からも全方位丸見えやん。。。公開処刑やん。。。
つら・・・もう無になってひつギャコンベアに乗っているしかない。
毎度悩みに悩むポーズですが、皆さん小道具を用意したり趣向を凝らしてきて本当に感心します。
「次の方、どうぞ！」
あわわわわわ・・・！ついに自分の番に。どうしよう。
「お願いします・・・！」
私は3枚撮ったのですが・・・どれもすげえやべえ。
いや、ひっつーはどれも可愛いんですよ、もちろん。
1枚は、例のプリクラの両ほっぺつまむポーズをやって貰ったんですけど、私だけガチで引っ張りすぎてぬりかべみたいになってるんですけど。あ～なるほどね、こういうのってそんなに強く引っ張らなくていいんですね。
はい、リベンジ追加チェキ購入。
また最後列に並びます。
1時間くらい並んだ頃？「もう次の場所へ行かないと行程ギリギリです」ということで、1回目のチェキ以外の人は、他の場所で時間設けるからバスへ戻ってくださいということになりました。
【17時頃 おきなわワールド到着】
この時点で予定が1時間程押しています。
17時45分にまたバス駐車場に集合してください、と放たれます。
時間があればエイサーやハブのショーを見たり出来たのでしょうけど、お手洗いに行って、お土産を買って、大きな白ヘビちゃんと撮影をしたところでタイムアップ。
夕食の会場はおきなわワールドから歩いて5分というので、徒歩で移動します。
③に続く
