始まり。(BUCK-TICK編)
私がBUCK-TICKにハマったきっかけ。
それは2011年某日。
某動画サイトをサーフィンしていたらたまたま現れたBUCK-TICKの「くちづけ」のPV。
(BUCK-TICK?!なつかしいーーー!!!まだやってたんだ?え、今どんな感じなんだろ?私が中高生の時にすでに大人の男性だったから結構いい歳だよね?ボーカルの櫻井さんだっけ?まだかっこいいのかな?すごい劣化していたらどうしよう…)
などと散々失礼な事を考えながら再生ボタンを押した。
―ポーン、ポーン…(※イントロ)
櫻井さん登場。
(!!!!!!!!!!)
―愛し・・愛し合えるというの? 君の唇を塞ぐよ 目を閉じて 罪深き くちづけ―
(…え?え?!劣化どころか今の方がかっこよくない?!!櫻井さんって今いくつ…45歳(当時)?!!嘘でしょ?!声も若い!!やばい、かっこいい、どうしよう!!!!!)
…相変わらず目力すごい…。
―二度と戻れない それでいい 真夜中を見つめて ワイン飲み干す―
持っていた薔薇の花束、ポイッ。
(…かっ、かっこいいーーーーーー!!!!!※本日2度目)
鬼気迫る楽曲と櫻井さんの雰囲気がすごい…ぴったり…!!!
程なくしてメンバー登場。
以下、十数年ぶりに見た感想。
今井さん→今こんな髪型なの?!まさかの黒髪サラサラストレートロング!!!
星野さん→見た目と年齢がマッチして普通にイケオジ!!!
誰…?→後にゆうたと発覚。
アニィ→まだ髪立ててるーーーーー(感動)!!!
メンバー全体図が映る。
この頭ブンブン振っているかわいい系の人は…ベースってことは…
え?!もしかして、ゆうた?!!
ゆうたさんのキャラの変わりっぷりはアニィが今も髪を立てていることに次ぐ驚きだった。
こんな流れで「くちづけ」のPVをきっかけに、櫻井さんからのBUCK-TICKにハマり、光の速さでCDやDVDの音源を買い集め、怒涛の流れでファンクラブに入会。
そうしているうちに、高校生の時に「Six/Nine」というアルバムにドハマりしてMVビデオを擦り切れるほど観まくっていたことを思い出す。
(…あれ?ひょっとして、これって一応出戻り…?!)
メンバーチェンジもせず、活動休止もせずに進化し続けていたBUCK-TICKに高校生ぶりに再会して、こんなに好きになるなんて予想もしていなかった。
このドキドキさせてくれる感覚をもう一度与えてくれたBUCK-TICK。感謝してもしきれない。
これが、BUCK-TICKファンの始まりにして、私のNO LIVE, NO LIFEの始まり。